会社の雰囲気

「和気あいあい」が、明日につながる。

「仲がいい」「和気あいあいとしている」「意見や要望を言いやすい」―
インフラテックサービスってどんな会社ですか?と尋ねると、社員の誰もが口を揃えるのが、そのオープンかつアットホームな雰囲気。
コミュニケーションが活発で、風通しのよい社風です。
「資材を運ぶ」という責任の重い任務を果たすため、社員はそれぞれ、プロとして持ち場をしっかり守っています。
だからこそ、会社や仕事そのものをもっとよくしたい!という思いも湧いてきます。笑い話のあとに、真面目な意見や要望も、きちんと伝え合える。
部署や役職の違いを越え、互いの思いを知ることで、明日のインフラテックサービスは、また成長するのです。

VOICE 01 

経理担当 西元 直美

総務部 経理課・輸送事業部 輸送事業課 課長

総務部で課長を務め、経理全般を担当。
子育てが一段落したのちの再就職から、勤続約20年。

仕事の内容、入社のきっかけは?

現在、インフラテックサービスの経理全般を担当しながら、会社が所有する車両の整備や車検手配などの補佐を兼務しています。子どもの小学校入学を機にパートとしてこの会社に再就職。出産以前に勤めた会社で経理の経験はありましたが、担当していたのは限られた範囲。経理の全体に関わることで自分自身もスキルアップできると考え、入社を決めました。当初、ブランクはありましたが親切に教えていただき、その後、正社員になりました。

経理担当者の責任とは

現在、社員は45人。システム化が進んだことで、同じ業務でも以前より少ない人数でこなせるようになりました。会社全体もアットホームで疑問や意見を交わしやすいオープンな雰囲気になったと感じています。ただ、自分から声を出さないと伝わらない面もあるかもしれません。「何が足りない」「何が欲しい」という思いをどんどん伝えてもらえるよう、わたしからも「こうすれば手間が省けるんじゃない?」といった提案は積極的に出すようにしています。

経理担当者のチャレンジとは

経理担当とはいえ、車両の整備管理に携わるなどいろいろな経験をさせてもらっています。簿記に加え、運行管理者資格、危険物取扱者の資格も取得させてもらいました。社内で「がんばって資格を取ろうよ」って言う立場なので、自分がまず頑張ろうと思って。結果、充実していますね。業務内容から言って、やはり男性が多い会社ですが、最近は20歳代の女性が配車係として入社してくるなど、変化も出てきました。中途入社の方たちが工夫しながら溶け込もうとしている様子を見て、自分の入社当初も思い出しながら、「出来る限りフォローするぞ!」と思いを新たにしています。

VOICE 02

配車担当 今吉 雅樹

輸送事業部 輸送事業課 係長

配車全般を担当。インフラテック株式会社で営業担当として勤務ののち、インフラテックサービスに転籍して約10年。

仕事の内容、入社のきっかけは?

インフラテック本体で製造した製品を納品先にお届けする為に、車両の段取り、配車調整をする事が仕事です。営業担当者やドライバーとの電話連絡が多く、一日があっという間ですが、責任が重くやりがいがありますね。元々はインフラテック本体で2年ほど営業を担当しており、コンクリート二次製品を売り込むのが仕事でした。その後転籍を打診され、運ぶ側に回り、今に至ります。担う部分は変わりましたが、確実な製品を作って届ける、というゴールは変わりません。

配車担当者の責任とは

納品は、最後の締めの部分。遅れはもちろん許されませんし、担当ドライバーの対応に不充分な点があれば、営業担当者の対応や製品自体の良さが全て無駄になる。そう思えば気持ちが引き締まります。そして、安全はとても大事。安全に確実に納品できるよう全体に目配りする必要もあります。ですから、営業担当者やドライバー本人とは密にやりとりを重ねています。

配車担当者のチャレンジとは

納品先は多岐に渡るので、前々から日程を組めることもあれば、急ぎのこともあります。多くの現場がうまく回るかどうか、自分の采配で決まると思えばプレッシャーも感じますよ。営業担当者からの問い合わせを受け、運べるかをドライバーに確認して、時には納品日時を逆提案することも。結果、うまく配車計画を組めるとうれしいですね。今後も日々、細やかな調整を心がけていきます。

VOICE 03

ドライバー 花北 泰弘

中央営業所 ドライバー

ドライバー経験者として、2017年中途入社。
インフラテック出水工場の製品をメインに運んでいる。

仕事の内容、入社のきっかけは?

前職もドライバーでしたが、自宅近くで募集していると知り、応募したのがこの会社。現在、納品先はいろいろです。朝4時に出て遠方1カ所に納品して戻る日もあれば、2カ所、3カ所と回り、積んで運んで降ろしてを繰り返す日もあります。この仕事の楽しいところは、あちこちの現場で多くの人と出会って、多様な考えに触れられるところ。会社自体も和気あいあいとして働きやすいですよ。一方で、早く帰れる日は保育園のお迎えを担当したり、さらに早い日は子どもと遊び倒したりできるのもいいですね。

ドライバーの責任とは

まずは安全面。交通ルールを守るのは当然として、運転中の判断力が鈍らないよう、睡眠をしっかり取るなど自分の健康管理には気をつけています。ドライバー歴は長いのですが、まだまだ経験していないこともあります。現場でわからないことがあれば、どんな小さなことでも先輩に尋ねます。自分の考えでやって何か問題につながったらたいへんなので。慣れたからと気を緩めず、「初心を忘れず、より慎重に」と心がけています。

ドライバーのチャレンジとは

仕事でいろいろな現場に行けるのは本当に楽しいです。新しく何かを作っている途中段階が見られるし、完成後に見に行くと「俺が運んだものが実際に使われてるぞ」と感慨深い。これから挑戦していきたいのは、まだ取得していない牽引(けんいん)などの免許取得。もっといろいろな現場に行ってみたいし、会社の為になるような資格を身につけて、求められたときは常に動ける自分でありたいと思うんです。